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絶対に知っておきたいインターネットの英語略語30 [役立つ英語の豆知識]

Facebookでネイティブの友達とチャットしたり、YouTubeのコメント欄を眺めていると英語の略語がたくさん出てきます。

今日はそんな中でも最低限覚えておくと便利な略語を紹介していきます。



1 . AFK ー "away from keyboard"

「キーボードから離れて」

2 . asap ー "as soos as possible"

「できるだけ早く」

3 . brb ー "be right back"

「すぐに戻ります」

4 . cuz ー "because"

「なぜなら」

5 . cya ー "See you"

「またね」

6 . dunno ー "I don't know"

「わからない」

7 . 4get ー "forget"

「忘れる」

8 . FYI ー "For your information"

「参考に」

9 . gnite ー "Good night"

「おやすみ」

10 . gtg ー "got to go"

「もう行かなくちゃ」

11 . idk ー "I don't know"

「わからない」

12 . jk ー "just kidding"

「冗談」

13 . k ー "OK"

14 . msg ー "message"

「メッセージ」

15 . OMG ー "Oh My God!!"

「なんてこった!」

16 . pic(s) ー "picture(s)"

「写真」

17 . ppl ー "people"

「人々」

18 . LOL ー "laughing out loud"

「大笑い」

19 . LMAO ー "laughing my ass off"

「超ウケる」

20 . sth "something"

「何か」

21 . sum1 ー "someone"

「誰か」

22 . sux "sucks"

「〜は最悪だ」

23 . tho ー "though"

「〜だけれども」

24 . thx ー "Thanks"

「ありがと」

25 . ty ー "Thank you"

「ありがと」

26 . u ー "you"

27 . ur ー "your"

28 . WTF ー "What the fuck"

「何だと?」

29 . w/ ー "with"

30 . w/o ー "without"


友達とのチャットなどでは文の始めを大文字にしたりするようなルールはありません。強調したければ"AFK"のようにすべて大文字にすることもできますし、そうでなければ、ただ普通に"afk"と書くこともできます。

ちなみに、上に挙げたものでいくつか大文字になっていたり小文字になっていたりするのはぼくの好みです(笑)。

注意点としては、使う人に気をつけてください。学校の先生や会社の上司に略語を使うと失礼になることがあります。

常識の範囲内でどんどん使ってみてくださいね。


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間違うと大変なことに!-Think aboutとThink ofの違い [英会話(文法)]

"I thought of you last night."と"I thought about you last night."では意味が違ってきます。

例えば、もし最近知り合ったばかりのネイティブに"I thought of you last night."と言うと、この人は私のことが好きなのではないかと勘違いされてしまう可能性があります。なぜなら、「昨日の夜、あなたのことを頭に思い浮かべていた」という意味になるからです。"think of"はその人の内面や体のことを思っているとき、基本的には恋人に使うものです。

例外として、家族や友達が病気や怪我のときに"think of"を使うことができます。「すぐに元気になるといいね」というニュアンスです。

一方で、"I thought about you last night."だと「昨日の夜、あなたと何か関連することについて考えていました」というような意味で、その人の周りのことについて思っているときに使います。例えば、聞いた人が大学の教授なら「エッセーの点数を甘くつけてもらえないか」と考えているのかもしれないと思われるかもしれません。また、久しぶりに会った友達に"I was thinking about you."と聞いたら「最近どうしているかなと考えていた」という意味になります。

もちろん"think about you"だけでは何を言っているのか伝わらないときがあります。そういうときは"I was thinking about you. Did you finish the novel I recommended you to read?"「君のこと考えてたんだよ。ぼくが読むようにすすめた小説は読み終えた?」のように付け足してあげるとより伝わりやすくなります。

つまり、"think of you"は本当に"you"だけを考えているとき、"think about"は"you"とそれに関連する何かについて考えているときに使います。

では、人ではなく物事だとどうなるかと言えば、考え方はまったく先ほどと同じで"think of 物事"だとその物事についてだけ考えている、"think about 物事"だとその物事とそれに関連する何か、例えば、その影響について考えているという意味になります。

"think"の後の前置詞が"of"か"about"というだけで意味がまったく違ってくるように、他にもこういうものはたくさんあります。面倒ですが、一つずつしっかり覚えていくことが大切です。


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ネイティブがよく使う5つの「例えば」 [英会話(スピーキング)]

英語で「例えば」と言えば、"For example"が頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか。

しかし、ネイティブの会話ではこれ以上に使われる「例えば」がいくつかあります。

以下はどれも大切な表現ばかりなので、ぜひ覚えて使ってみてください。



・Let's say

意味は"if"のように仮定の意を含んだ「例えば」です。「例えば〜としよう」というようなニュアンスです。"Let's say"の後には"that"が省略してあるため、"Well, let's say I have a girlfriend."「そうだね、例えば、ぼくに彼女がいるとしよう」のように"say"の後に主語と動詞を持ってくることができます。

ちなみに、"say"だけでも「例えば」という意味になります。この場合は副詞になり、"Let's go see, say, The Wind Rises, the lattest Ghibli movie."「そうだね、ジブリの最新作の風立ちぬを観に行こうよ」というように使います。


・like

この"like"は会話の中で最高頻度です。ネイティブと話したことがある方なら何度も聞いたことがあるでしょう。次の文のように後ろには名詞がきて「(例えば)〜とか」や「(例えば)〜のような」という意味になります。

"I want something sweet to eat like a pancake."「何か甘い食べ物がほしいな、ホットケーキとか」

また、こちらから「例えば?」と聞きたい場合は、"Like?”「例えば?」または"Like what?"「例えば何?」と言うことができます。


・Let me give you an example.

"example"が文の中にあるので、「例えば」という意味なんだろうと想像がつくでしょう。意味は「例をあげましょう」です。"Let me give you an example."と言った後に自分の例を相手に話します。例がいくつもあるなら"some examples"という形に変えましょう。

Could you give me an example?「例を出してもらってもいいですか?」とすると、こちらが「例えば」を聞く側になります。


・such as

"such as"は"like"よりも少し形式ばった表現ですが、よく使われます。使い方も"like"と同じで"You should use a social network service such as Facebook."「あなたはFacebookなどのSNSを使うべきですよ」のように後ろに名詞がきます。意味は「(例えば)〜など」です。

自分から「例えば?」と聞く場合は、そのまま"Such as?"「例えば?」と言うことができます。


ところで、「例えば?」と聞くときの説明をいくつかしましたが、一般的に"For example?"という言い方はしません。そういうときは先ほども書いたように、"Like?" "Like what?" "Could you give me an example?" "Such as?"のどれかを使います。

ネイティブはより具体的な説明を好むため、「例えば」を使う機会は日本語よりも多めです。毎回同じものばかり使うのではなく、ときどき違うものも織り交ぜることによって、会話の質を向上させてみてくださいね。


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カナダに留学してたった3ヶ月でリスニング力を飛躍的に上げた方法 [英会話(リスニング)]

英語のCDを聞いてリスニングの勉強を毎日しているのに全く成長している実感が湧かないと悩んでいませんか?

今日はぼくがカナダに留学した最初の3ヶ月に実践して、実際に役立ったリスニングの勉強法についてお話しします。



・海外ドラマを観る

カナダに来てまず気づいたことは、実際のネイティブは英語教材のCDの中にいるネイティブのように丁寧に話してくれないということです。

スピードも人それぞれ違います。とてもゆっくりな人もいればとんでもなく早い人もいます。これは日本語でも同じことですね。

それに実際にネイティブと話しているときはCDのようにいつも静かな場所とは限りません。街中であればたくさんの人の声や音楽が聞こえてきます。

そこでぼくはシーズンものの海外ドラマを毎日1本から2本観ることにしました。1本につき1時間近くありますが、自分の好みのドラマを選べばさくさく観ていけます。

ドラマは人に見せるために作られているから丁寧に話されていると思うかもしれませんが、そんなことはありません。ここで聞き取れるようになればネイティブと話していても聞き取れます。

カナダにはレンタル屋さんが少なく、あったとしても借りるのにコストが日本よりもかかります。

そこでNetflixというドラマや映画などを月に7ドル払えば好きなだけ観られるというストリーミング配信サイトを使うことにしました。残念ながらこのサイトは日本ではまだ使えないようです。

とにかくその日から毎日ドラマを観ることを3ヶ月近く続けました。そうすると、最初の頃と単語力はそれほど変わっていないのに、以前よりも格段に聞き取れるようになったのです。

その理由は簡単で、今まで知らなかった、間違っていた単語の発音や単語と単語を繋ぐときの音などを知ることができたからです。

単語と単語を繋ぐときの音にはいろいろあって、短縮音タイプ、連結音タイプ、脱落音タイプ、合体音タイプ、吸収音タイプなどです。

短縮音タイプの例: "I am"は"I'm"のように1語のようになります。

連結音タイプの例: "Check it out"は「チェケラウッ」と間の音がなくなって1語のように聞こえます。

脱落音タイプの例: ""coming up"は「カメナップ」と英語のスペルと実際の発音が異なります。

合体音タイプの例: "Could you"は「クジュー」と前の単語の子音と次の単語の母音が合体します。

吸収音タイプ: "know him"は「ノウィム」と前の単語の子音が次の単語の母音に吸収されます。


つまり、ここでの海外ドラマを観る目的は知らない単語を覚えることではなく、自分の知っている単語の本当の発音や単語と単語を繋ぐときの音を覚えることにあります。

ネイティブの会話は基礎的な単語で構成されています。そのため、難しい単語を覚える前に基礎的なことを完璧にする必要があるのです。

字幕については最初のうちは先ほどの単語の発音などを確認するためにもつけてもいいですが、最終的には外すことをおすすめします。いつまでも字幕に頼っていると、ネイティブと話していてわからない単語が出てきたとき、すぐ不安になるからです。

自分の聞き取れる範囲でいかに理解するかということはリスニング力を上げるためにとても大事なのです。

海外のドラマを3ヶ月間観ることを何人かの友達にもすすめたところ、リスニング力が前よりも格段に上がったという声をみんなからもらいました。つまり、この方法はぼくだけに限ったことではないのです。

ぜひ海外ドラマを観て、楽しみながらリスニング力を上げていってくださいね。


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間違えやすい「イエス」と「ノー」の答え方 [英会話(スピーキング)]

ネイティブと話しているときに、"Don't you like it?"「それ、好きじゃないんですか?」と聞かれて「はい、好きじゃないんです」という意味で"Yes"と答えたら逆の意味でとられてしまった経験がある方は多いんじゃないでしょうか。

今日はそんな「イエス」と「ノー」の答え方についてお話します。



・「イエス」と「ノー」の答え方が日本とは逆

例えば、日本語では「眠くないんですか?」と聞かれたら、「はい、眠くないです」または「いいえ、眠いです」と答えるのが一般的です。

これが英語では"Aren't you sleepy?"「眠くないんですか?」と聞かれたとき、"Yes, I'm sleepy."「はい、眠いです」もしくは"No, I'm not sleepy."「いいえ、眠くないです」と逆になってしまいます。


・どんな質問だろうと「肯定」なら「イエス」、「否定」なら「ノー」で答える

小さいときから日本語を使ってきた日本人にとって、英語の「イエス」と「ノー」の考え方は理解し難いものかもしれません。

しかし、ぼくは英語の方が簡単だと思います。

なぜなら、話している相手がどんな質問をしてこようと、もし自分の答えを肯定したいなら「イエス」、否定したいなら「ノー」になるからです。

"Aren't you sleepy?"と聞かれて、「眠い」と肯定したければ「イエス」になり、「眠くない」と否定したければ「ノー」になります。

つまり、肯定の「イエス」だと「Yes+肯定文」で"Yes, I"m sleepy."に、否定の「ノー」だと「No+否定文」で"No, I'm not sleepy."になります。

それは"Isn't it cool?"「それ、かっこよくない?」であろうが"Don't you think this book is a little expensive?"「この本、少し高いと思わない?」であろうと同じです。

"Isn't is cool?"と聞かれたら、「イエス」の場合、"Yes, it's cool."「うん、かっこいいね」になり、「ノー」の場合、"No, it's not cool."「いや、かっこよくないよ」になります。

"Don't you think this book is a little expensive?"も同じように、「イエス」の場合、"Yes, it is."「うん、高いね」になり、「ノー」の場合、"No, it isn't."「いや、高くないよ」となるわけです。


・動詞に注目する

自分の答えを肯定するなら「イエス」、否定するなら「ノー」と書きました。

もし"Aren't you tired?"「疲れていないの?」と聞かれて、「疲れている」と答えるなら"Yes, I'm tired."になり、「疲れていない」と答えるなら"No, I'm not tired."になるわけです。

「イエス」と「ノー」の答えは当たり前ですが質問されて初めて答えるものです。そのときになぜ「イエス」か「ノー」と言えるのか。それはここで言うならば、"tired"「疲れている」という単語があるからです。

ここでの"tired"は"tire"という動詞の過去分詞であり、それを形容詞的に使っています。つまりは、"tired"は受動態の形をした動詞なのです。

まず"tired"という動詞を先に知り、それから「イエス」か「ノー」と判別します。

逆に言うと、動詞に注目すれば「イエス」か「ノー」と答えられるはずです。もし否定の疑問文で聞かれて混乱してしまいそうになったら、動詞が何かを考えてください。

例えば、"Don't you play baseball?"「君は野球しないの?」ならば動詞は"play"です。ここでの"play"の意味は「〜をする」です。つまり、聞かれているのは野球を「するか」「しないか」。するなら「イエス」、しないなら「ノー」と答えることができます。

つまり「する」なら"Yes, I do."「うん、するよ」になり、「しない」ならNo, I don't."「いや、しないよ」となります。

それはたとえ"Aren't you cold?"のように動詞がbe動詞であっても同じです。寒く「ある」なら「イエス」を「ない」なら「ノー」です。

なぜ形容詞なのではなく動詞かと言うと、動詞は文の中でもっとも大切であり、動詞がない疑問文はないからです。また"Didn't you sleep yesterday?"「昨日、寝なかったの?」と聞かれた場合にやはり動詞を中心に答える必要があるからです。

もちろん形容詞がある場合はそれを含めて考えた方がわかりやすいので、動詞だけでわからない場合はそうしてください。


・肯定の疑問文であれ否定の疑問文であれ答え方は同じ

肯定ならば「イエス」、否定ならば「ノー」。先ほども書いたようにこれはどんな質問でも当てはまります。つまり、肯定の疑問文で質問されても否定の疑問文で質問されても答え方はいつも一緒なのです。

"Did you talk to him?"「彼と話したの?」という肯定の疑問文も"Didn't you talk to him?"「彼と話してないの?」という否定の疑問文も同じです。

肯定するなら"Yes, I talked to him."「うん、話したよ」になり否定するなら"No, I didn't talk to him."「いいえ、話してないよ」と答えます。

否定の疑問文で質問されたからといっておどおどする必要はないのです。


・「イエス」と「ノー」を使うか使わないかは自由

ほとんどの日本人が疑問文のときに「イエス」と「ノー」を使って答えようとします。これは学校でそう教わってきたからでしょう。

しかし、実際の会話では必ずしも「イエス」と「ノー」を使うとは限りません。"Doesn't he have a Facebook account?"「彼はFacebookのアカウントを持っていないんですか?」という質問に対して"Yes, he has it."「はい、彼は持っていますよ」という答え方をする人もいれば、"He has it."と"Yes"を使わずに答える人もいるからです。

相手との単語の重複を避けたいときに、"Yes, he does."「はい、彼は持ってますよ」と動詞を"does"に変えることができるわけですが、このときでも"Yes"を必ずしも使う必要はありません。


・Would you mind〜?

"Would you mind if I took this seat?"「このイスに座ってもいいですか?」と聞かれると"if I took this seat?"のみに集中してしまい「イエス!」と答えてしまったことはありませんか?

動詞に注目してみてくださいと書きましたが、ここでも同じです。ただここでは2つの動詞があります。"mind"と"took"です。ここで注意すべきことは、文法的には"if"以降の副詞節はあくまで主節の"Would you mind"の補助をしているということです。補助をしている"if I took this seat?"の中にある"took"よりも主節の中にあるmind"の方が重要だということはわかると思います。

ということで、"Would you mind if I took this seat?"と聞かれて「座っていいですよ」と答えたい場合、"No, I wouldn't mind."「いいえ、(あなたが座っても)気になりませんよ」となるわけです。


どうしでしたか?

ぜひネイティブと話すときに今日のことを思い出してみてくださいね。


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